暑さに負けない!夏の健康メニュー

7月になり、本格的に暑くなってきたこの頃。夏バテなどしないよう、スタミナのつく料理を食べて元気に過ごしたいところですね。今回は、スタミナ食材の豚肉を使用したボリューム満点レシピと合わせて、旬の夏野菜を使用したさっぱりと食べられるサラダのレシピをご紹介します。
食欲がなくなってしまいがちな季節ですが、夏こそ色々な食材をモリモリ食べて健康的な体作りを目指しましょう!

ボリューム満点カツカレー

作り方

  1. 玉ねぎはスライス、人参はいちょう切りにする。
  2. じゃがいもは食べやい大きさに切って柔らかくなるまで下茹でをする。
  3. ピーマンは半分に切り、茄子は輪切りにして水にさらす。それぞれ素揚げをする。
  4. 鍋に炒め用の油を入れ温めて、にんにくとしょうがを炒める。
  5. ④に①を入れてさらに炒める。                               水を材料がひたひたになる程度に加えてトマト水煮缶を入れて煮込む。
  6. ⑤の人参が柔らかくなったら火を止める。ミキサーにかけて、鍋に戻す。
  7. 豚ロース肉に塩コショウをして小麦粉・卵・パン粉の順で衣をつけて揚げ油であげておく。
  8. ⑤にルーを入れて溶かし、Aを加えて煮込む。
  9. お皿にご飯と食べやすい大きさに切った豚カツを乗せ、カレーをかけたら出来上がり。

ポイント

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。別名「疲労回復のビタミン」とも呼ばれ、エネルギーを作り出す手助けや筋肉などを正常な状態に維持するのに重要な栄養素です。

たこと夏野菜のサラダ

作り方

  1. ズッキーニは5mmの厚さのいちょう切りにしておく。
  2. トマトは小さめの四角形に切っておく。
  3. たこは食べやすい大きさに切る。しそは千切りにする。
  4. フライパンに油を入れて温め、①を焼き色がつくまで炒め、お皿に取り出しておく。
  5. ボールに①から④の材料を入れてバルサミコ酢と塩こしょうで味付けをする。
  6. お皿に盛って出来上がり。

ポイント

たこは通年出回りますが、春から夏の終わりにかけてが旬と言われています。たこにはいか以上に「タウリン」が豊富に含まれています。タウリンは胆汁の成分で、脂肪の消化を助けたり、コレステロールと結合して排出する働きがあります。そのため、動脈硬化の予防に効果的です。
また、ズッキーニの旬は6~8月で疲労回復や代謝の促進が期待できるので夏バテ防止におすすめの食材です。