そうめんの美味しい食べ方レシピ2選

夏の風物詩といえばそうめんではないでしょうか。ツルツルッとした喉越しが美味しく、どんどん食べられちゃいますよね。でも・・・8月の終わり頃になると「食べ飽きた…」という人も。そんな時はアレンジを加えて楽しんでみてください。

そうめんは体を動かすエネルギーのカタマリ

そうめんの原料は、ご存知の通り小麦粉。それに食塩と水を混ぜて作ります。つまり含まれる栄養成分のほとんどが糖質。体を動かすためのエネルギーとなるものです。

暑い夏、お米や水分の少ないパン、太めの麺などを積極的に食べたくなりますか?

あまり食欲がわかない…という方も多いことでしょう。そんな時にこそ、そうめんです。細くてあまり噛まずに飲み込めるため、簡単に栄養補給できちゃいます。

しかも、冷やして美味しく食べられるのも利点ですね。ただ、あまりにも糖質が多いため食べすぎによる夏太りには要注意。緑黄色野菜や鶏のささ身など、ビタミンミネラルタンパク質が豊富な食材と組み合わせて、一緒に摂ることが望ましいと言えます。

あんかけそうめん

食べきれなかったそうめんがボリューム満点の一皿に!あんには野菜やお肉などのタンパク質をたくさん使っています。そうめんだけでは不足しがちなミネラルやタンパク質を補いましょう。

作り方

  1. 茹でたそうめんは水分を取って高温の油できつね色になるまでじっくり揚げる
  2. シーフードミックスは解凍して洗っておく。豚肉は食べやすい大きさに切る。
  3. キャベツは一口大、人参は短冊切りに、しいたけとたけのこは食べやすい大きさにスライス、玉ねぎは1㎝幅の短冊切りにする。
  4. ピーマンは縦に半分に切って種を取り、一口大に切る。
  5. フライパンにごま油を入れて温め、にんにくとしょうがを入れて、香りがたつまで炒める。②の豚肉を入れて色が変わるまで炒め、③の野菜を入れて玉ねぎが透き通るまで炒める。
  6. ⑤にAとうずらの卵、②のシーフードミックスを入れてひと煮立ちさせたら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  7. ⑦お皿に①の麺を盛って⑥をかけたらできあがり。お好みで練りからしや紅ショウガを添えてください。

韓国風ビビン麺

少しピリ辛のビビン麺。辛いのがお好きな方は粉唐辛子を足してください。カプサイシン効果で汗をかきましょう。

作り方

  1. 鍋にお湯を沸かし、そうめんを表示通りに茹でたら冷水でしっかりと洗って水気をきる。
  2. ささ身は耐熱容器に入れラップをして500Wで3分間加熱する。
    粗熱が取れたらほぐしておく。
  3. きゅうりは細く切り、トマトはくし形に切る。
  4. レタスは食べやすい大きさにちぎっておく。
  5. もやしは茹でて粗熱が取れたら、●の材料で味付けする。
  6. Aを混ぜ合わせてタレを作り①のそうめんを絡める。
  7. お皿に④のレタスをしき、きゅうり・トマト・もやし・ゆで卵を添えて★を乗せたらできあがり。