今回は「秋バテ」に負けない元気レシピをご紹介します!旬のさんまや豚肉など、秋の元気をギュッと集めたとっておきの簡単レシピをぜひお試しください。
さんまのねぎソース

さんまは秋の味覚の代表です。旬を迎えると脂がのってさらにおいしくなります。この脂は不飽和脂肪酸のEPAとDHAで、中性脂肪を下げる働きがあり、動脈硬化の予防や改善に効果的です。特に皮の下に多いので、皮も一緒に食べてください。



作り方
- さんまは三枚におろして、1尾を4等分にする。
- ①を酒、しょうがしぼり汁につけておく。
- Aを小鍋に入れて火にかける。沸騰したら火を止める。
- キャベツは下茹でして食べやすい大きさに切り、塩とレモン汁で和えておく。
- ②のさんまに小麦粉を両面振り、油を入れて温めたフライパンで火が通るまで焼く。
- お皿にさんまを盛り付けて③をかけてキャベツを添えて出来上がり。
お好みで唐辛子をかけてお召し上がりください。
大根のナムル

大根には消化酵素が含まれています。消化酵素は加熱に弱いので、生で食べるのがおすすめです。

作り方
- 大根は薄めにスライスして短冊に切り、塩少々でもんでおく。
- きゅうりは小口にスライスする。
- 人参は千切りにする。
- ①〜③をボールに入れてAで和える。
- お皿に盛って出来上がり。
里芋の磯煮

里芋も秋が旬です。里芋はイモ類の中では最もエネルギーが低いので、減量中の方にもおすすめ。食物繊維やカリウムも豊富で生活習慣病の予防にも効果的です。

作り方
- 里芋は皮を剥き食べやすい大きさに切る。
- だし汁に調味料と里芋を入れて火が通るまで煮る。
- 柔らかくなったら青海苔を入れて水溶き片栗粉でまとめる。
- お皿に盛って出来上がり。
豚汁

豚汁はお野菜とお肉が入って栄養満点の汁物です。

作り方
- 大根と人参はいちょう切りにする。さつま芋は半月に切り水に浸けてアクを抜く。
- ごぼうはささがきにしてアクを抜く。こんにゃくは細長く切る。
- 長ねぎは輪切りのスライスにする。
- 豚肉は食べやすい大きさに切る。
- だし汁の中に豚肉を入れ、さつま芋と長ねぎ以外の具を入れて煮る。
- 煮立ってきたらアクを取り、さつま芋を入れ、柔らかくなるまで煮る。
- 火を止め味噌をとき入れて、長ねぎを入れる。
- 器に盛って出来上がり。
お好みで七味唐辛子を振ってお召し上がりください。