【快眠レシピ】春のぐっすり「揚げささみの香味ソース定食」

春はぽかぽか陽気で気持ちよく眠れる時期。ですが、季節の変わり目でもあるため体のバランスが乱れがちになり、睡眠の質が低下することで寝不足やだるさを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ぐっすりへ誘う快眠レシピをご紹介します。おいしさも折り紙付きなのでぜひ試してみてくださいね。

揚げささみの香味ソースがけ

鶏肉のささみには安眠効果が期待される必須アミノ酸の一種トリプトファンやアミノ酸の代謝に必要なビタミンB6が含まれています。ビタミンB6は肉や魚等の動物性たんぱく質にも含まれていますのでバランスの良い食事を心がけましょう。

作り方

  1. 鶏ささみは筋を取り、厚いところを開き厚さを均一にする。塩・胡椒を振っておく。
  2. れんこんはスライサーでスライスして水にさらしてザルにあげておく。キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。
  3. 香味ソースを作る。耐熱皿にソースの材料を入れ、レンジで1分間(500w)加熱したらかき混ぜる。
  4. 大葉は千切り、レタスは太めの千切りにする。
  5. 鶏ささみの両面に片栗粉をつけ、さらに両面にれんこんを3枚程度乗せて再度片栗粉をつける。(れんこんが落ちてきますがフライパンで加熱するとはがれにくくなります)
  6. フライパンの底から1㎝油を入れて温めて、⑤を入れて焼く。ささみにしっかりと火を通す。
  7. お皿にレタスを敷き、その上に⑥をのせて香味ソースをかけ、仕上げに大葉をのせて出来上がり。
    れんこんと一緒に焼くことでボリュームが出ます!

根菜の煮物

根菜類やこんにゃく、きのこには食物繊維が含まれていておなかの調子を整えてくれる働きがあります。

作り方

  1. 大根は食べやすい大きさの乱切りにして、お米のとぎ汁で下茹でする。(とぎ汁がない場合は水で茹でてください)沸騰後3分間程度。
  2. こんにゃくは両面に格子の切り込みを入れて一口大に切り、茹でてアク抜きをする。しいたけは石突を取り、一口大に切る。人参は食べやすい大きさに乱切りにする。
  3. 里芋は皮を剥き一口大に切り、水洗いをする。さつま揚げは4等分にする。
  4. 鍋にだし汁を入れ、さつま揚げ以外の材料も入れて火にかける。材料が柔らかくなったらAとさつま揚げを入れて、味が染みるまで煮込む。
  5. お皿に盛って出来上がり。

海鮮スープ

鱈は脂質が100g当たり1%未満と低エネルギーな食材です。ダイエット中の方にもおすすめです。

作り方

  1. 真鱈は水洗いして水気を切り1口大に切る。
  2. 大根は5mm幅のいちょう切り、白菜は短冊切り、長ねぎは斜め切りにする。
  3. 干ししいたけは戻して細めに切る。
  4. 鍋に水と鶏がらスープを入れて火にかけて、②と③の野菜を入れて柔らかくなったら①の鱈とAを入れて鱈に火が通ったら塩で味を調えて出来上がり。
    ※甘塩鱈の場合はスープの塩加減を調節してください。

チンゲン菜の生姜醬油和え

チンゲン菜はカルシウムが多く含まれています。骨粗しょう症などの予防に効果的です。

作り方

  1. チンゲン菜は根元の部分を十文字に包丁を入れて沸騰したお湯に塩少々を加え、根元から入れて茹でる。冷水にさらし、水気を絞って2㎝の長さに切る。
  2. 人参は千切りにする。
  3. ①、②を生姜のしぼり汁と醬油で混ぜ合わせて出来上がり。