今回は、ちくわを使ったお料理をご紹介!フライは豚肉も入りボリューム満点で、おろし和えはポン酢で和えてあるのでサッパリと食べられます。ちくわ料理を作って残暑を元気に乗り切りましょう!
ちくわの豚肉巻きフライ


作り方
- ちくわは半分の長さに切っておく。
- ごぼうはちくわの長さに合わせて切り下茹でをする。いんげんも同様に下茹でをする。
- ①のちくわに切り込みを入れて②とチーズを入れる。その上から大葉と豚肉で巻いていく。
- ③を小麦粉・卵・パン粉の順番につけて170℃に温めた油で揚げていく。
- お皿に盛って、お好みでレタスを添えたら出来上がり。
ポイント
ちくわは高タンパク低カロリーの食材ですが、塩分が比較的多く含まれています。今回のレシピはチーズも入っていてしっかりと味がついているので、ソース等をかけなくてもおいしく召し上がることが出来ます。
また、豚肉には疲労回復やエネルギー補給に欠かせないビタミンB1、ミネラルや亜鉛が豊富に含まれています。夏バテ気味の疲れた体を元気にしてくれる栄養がたっぷりです。ちくわの中に入れる具材はお好きなものでアレンジしてみてください!
ちくわとおくらのおろし和え


作り方
- おくらは水で洗い、塩少々をふって板ずりをする。ヘタを落としてラップに包んで電子レンジで加熱する。(500w約1~2分)★鮮やかな緑色になるのが目安です。加熱後は水で冷却する。(取り出すときはやけどに注意してください)
- ①のおくらは斜めに切り、ちくわは縦半分に切って斜めにスライスする。
- 大葉は千切りにする。
- ボウルに②を入れて大根おろしとポン酢を加えて和える。
- お皿に盛って大葉を添えて出来上がり。
ポイント
おくらには独特な粘り成分のペクチンやガラクタンといった成分が含まれています。ペクチンは水溶性の食物繊維が豊富で、余分なコレステロールや糖質の吸収を抑えたり遅らせる働きがあるため、血糖値や血中脂質が高めな人におすすめです。また、おくらと大根にはビタミンCが含まれています。ビタミンCは熱に弱いのでおくらの加熱は短時間で済ませましょう。