今回はおいもを使ったレシピをご紹介。里芋饅頭は具沢山で温かい餡が寒いこの時期にぴったり!さつまいもの和え物は甘じょっぱくておやつにもおかずにもなるすぐれものです!今が旬のおいも達をぜひご賞味ください!
里芋饅頭


作り方
- 里芋は皮を剥き一口大に切る。耐熱容器に入れ、電子レンジ600wで5分加熱する。
まだ硬いようだったら再び2分ずつレンジにかけて楊枝がすっと通るくらいまで柔らかくし、熱いうちにマッシュする。 - 海老は下処理して茹で、小さく刻む。しいたけも同じくらいの大きさに切る。
- ①に②、解凍して剥いた枝豆、●を入れて混ぜ合わせる。6~7等分にしてラップに包み、耐熱容器に並べ、電子レンジ600wで4分加熱する。
- 小鍋に★を加えて火にかけ、煮立ったら水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつける。
③にかけて、柚子の皮を千切りにしたものを乗せて出来上がり。
ポイント
里芋は芋類の中ではエネルギーが低く、体内の余分なナトリウムを排出してくれるカリウムや糖質を分解を助けるビタミンB1、カルシウムなど豊富に含まれています。里芋のぬめりは、水溶性食物繊維。胃の粘膜保護や整腸作用があるほか、肝臓や腎臓の働きを高め、免疫力を向上させるとされる成分です!
さつまいもとゴマのきな粉和え


作り方
- よく洗ったさつまいもを乱切りにして茹で、ザルにあけておく。
- ボウルに●を入れて混ぜておく。
- ②に①を入れ、ボウルを動かして和える。菜箸などで混ぜると崩れてしまうのでボウルごと振り和えてください。
- ③がしっかり混ざったらお皿に盛って出来上がり。
ポイント
きな粉の主成分の大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、健康支持を助ける食材として有名で、その大豆を煎ってそのまま挽いたものなので栄養豊富です。栄養素としてはたんぱく質が豊富であるほか、ビタミンやミネラルなどもバランスよく含んでいます。その中でも”イソフラボン”は誰もが一度は聞いたことがある栄養素の一つだと思います。イソフラボンは大豆に含まれるポリフェノールの一種で、女性ホルモン作用を持っていることが有名ですが、大豆に含まれるイソフラボンの一種「ダイゼン」には、化学物質によるがんの誘発を抑制する作用や免疫力を向上させる作用も期待されています。