冷え込みが厳しくなるにつれて乾燥が気になったり、体調に気を使うことも増えてきます。そこで今回は今の時期におすすめのあたたまるレシピをご紹介!栄養をしっかりとって健康に冬を乗り切りましょう。
コラーゲンボール鍋


作り方
<コラーゲンボールの作り方>
- 小鍋に水、鶏がらスープの素を入れて火にかけ、溶けたら火を止める。粉ゼラチンを入れ溶かし粗熱をとる。
- 粗熱がとれたら小口切りにした葉ねぎ、輪切りの唐辛子を入れた丸形の製氷器に①を半分くらい入れ冷蔵庫で10分程冷やす。残りの①を入れてフタをし冷蔵庫で30分冷やし固めて出来上がり!
★丸い製氷器は液体を入れる前に油やオリーブ油を塗っておくと型から取り出しやすいです!
<鍋の作り方>
- 白菜・水菜はざく切り、人参・しいたけはお好みの切り方で、長ねぎは斜め切り、えのき・しめじは根本を切って小房に分け、木綿豆腐はひと口大に切る。
- 鍋にA、鶏手羽元を入れて強火にかけ、沸騰したらアクを取り、中火にする。肉に火が通ったら①を入れ2〜3分煮る。
- 野菜に火が通ったらコラーゲンボール、Bを入れてコラーゲンボールが溶けたら味を調えて出来上がり!
ポイント
今回はコラーゲンボールを鍋に入れて調理しました。基本のコラーゲンボールは鶏肉のスープをゼラチンで固めた旨みが濃縮されたものなので、ベースにコンソメやめんつゆを使用したり、シソなどの薬味を入れれば味噌汁やスープにも使えます。見た目も華やかになり、何より一緒にコラーゲンまで簡単に摂れてしまう優れものです!丸い製氷器も100円ショップで簡単に手に入るので、ご家庭でぜひこの冬に作ってみてください。
冬至かぼちゃ団子


作り方
- 地粉と分量の水を少しずつ入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ、まとまったら30分程寝かせる。
- かぼちゃは食べやすい大きさに切り、鍋に入れ、かぼちゃがかぶる位の水(分量外)と砂糖、塩で柔らかくなるまで煮る。
- ②に小豆を加えひと煮立ちさせる。
- ③に①をスプーンですくって落とし、団子に火が通るまで煮る。器に盛り付けたら出来上がり!
★団子が入ると焦げやすくなるので注意してください。
ポイント
長野県では冬至にはかぼちゃ団子を作ります!かぼちゃと小豆だけで煮る地域は多いようですが、団子を入れるのは長野県でも中信地区だけのようです。かぼちゃ団子は、幅広い世代の方に愛されている信州郷土料理の一つです。