努力あっての美味しい安曇野りんご

だいにち堂飯沼です。

農家さんの中には比較的、冬季はのんびりの方もいらっしゃるかと思いますが長野県内の大規模野菜農家さん、特にレタス系生産者さんは、春から秋まで早朝から畑で作業されていらっしゃる方が多いはずです。その状況を見かけるといつも大変だろうなあと思います。

また、果樹は野菜と違い一年中やることがあり、農閑期は限られます。寒い冬季といえども必須の作業があります。美味しい果実が実りやすくなるように無駄な枝や傷んだ枝を整理する剪定がその作業です。果樹大国でもある長野県はりんご、ナシ、桃、葡萄等の栽培に携わる農家さんが多数いらっしゃり冬空の下、時には積雪の中、枝を一本一本ハサミやのこぎりで切る手作業をされています。安曇野にはリンゴが栽培されている畑がたくさんあり、この時季寒風の中でも選定をしている姿をよく見かけますが、これまた頭が下がる思いです。農家さんの努力あっての美味しい安曇野りんごですね!