夏は畑がカラカラに…水やりはこうしましょう

だいにち堂 飯沼です。

毎日暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。比較的涼しいと言われる信州でも朝から太陽の陽が容赦なくギラギラと降り注ぎ、10時には30度越えの日もあります。会社での朝掃除で、すでに汗をかいてしまいます。

そんな中で畑もカラカラです。頼みの夕立ちも、だいにち堂があります安曇野穂高ではほとんど降りません。降ってもお湿り程度で天の恵みとは程遠いものです。幸いにも我が家では表の川からポンプで水を汲み上げ、裏の畑まで長いホースを使い散水できるので助かっています。

これが出来ない畑は野菜への水やりは大変なことです。川や池から水を汲み何回も往復し、それぞれへかけてあげることって想像以上に時間と労力が必要なんですよ。私は無理です。かといって水道水はもったいないですし、野菜にはよくないそうです。ちなみに水やりは地温が低い早朝がベストです。もし日中にあげる場合は決して葉っぱには掛けないようにしてください。葉面についた水滴がレンズとなり光を集め葉っぱへの影響が拡大します。根元にかけてあげるのが基本です。

またご存知の方もいらっしゃるでしょうが、トマトは水を与えすぎると旨味や甘味が乗らないとされています。かわいそうな気もしますね。