「医食同源」だいにち堂はお薬も販売しています

だいにち堂では、食だけでなく、医療の面からも健康をサポートしています。これからも皆様の健やかな生活のため邁進して参ります!そして「だいにち堂に電話をすれば安心だね」と言っていただけるような薬店を目指していきます。

もっと皆様の健康のお役に立ちたいから!

私たちだいにち堂は創業以来、健康食品や農作物などの通信販売で、皆様の健康をお手伝いして参りました。その中で「もっと効くものがほしい」「まずは不調をなんとかしたい!」というお声があったのも事実です。こうした医薬品レベルの不調に対してもお役に立つことができればと考え、お薬を取り扱うこととなりました。
現在では手足のしびれや痛み、耳鳴りや頻尿の改善に役立つものなど全部で4種類の医薬品を取り扱っております。耐えがたい不調は医薬品で緩和し、さらに健やかな毎日のために食品で元気を補給する。そんな健康のサイクルを実現していただくべく、これからもだいにち堂の商品をご愛用いただければ幸いです。

専門家が不可欠な医薬品販売

医薬品と言えば、効能効果が明確に表示されていることが特徴です。中には医薬部外品というものもありますが、これは医薬品には当たらず、コンビニエンスストアなどで誰でも簡単に手にすることができます。
一方で、医薬品を販売するには資格が不可欠です。特に医療用医薬品に関しては、医師の診断のもと薬剤師が調剤しなくてはなりません。効果が大きい反面、副作用にも注意が必要です。
だいにち堂が取り扱うのは一般用医薬品に分類されるもの。別名OTC医薬品とも呼ばれています。薬剤師や登録販売者という資格を持ったスタッフを配置し、お客様のお悩みにさらにお応えできるよう体制を整えております。

一般用医薬品のリスク分類とは?

医療用と比べ、店頭で手に取りやすい一般用医薬品ですが、副作用や飲み合わせのリスクによって大きく3つのグループに分類されます。それぞれ販売時のルールや情報提供の必要性も定められているため、まずはその違いをご覧ください。

第1類医薬品

副作用や飲み合わせを特に注意すべき医薬品です。そのため購入時には薬剤師から説明を受けなくてはなりません。ドラッグストアでも消費者が自ら手に取ることができないよう、カウンターの後ろなどに陳列されているケースが多く見られます。

第2類医薬品

一般用医薬品の中で最も種類の多い分類です。副作用や飲み合わせに注意して服用しなければなりません。主に風邪薬や痛み止め、便秘薬や漢方薬などが第2類医薬品に含まれます。

指定第2類医薬品

第2類医薬品の2が②や四角形の中に表示されていたら、指定第2類医薬品。より注意が必要な風邪薬や痔疾用薬がこれにあたります。

第3類医薬品

副作用や薬の相互作用において、第1類や第2類の規定に相当しない成分を含んだ医薬品です。リスクの度合いは比較的低いといっても、薬剤師や登録販売者がいない限り販売することはできません。主にビタミン剤や整腸剤が多く分類されています。

もし「こんなお薬がほしい」などのご要望がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

薬局と薬店って何が違うの?

薬を売っているところは、一般的に全て「薬局」だと思われがちですが、実はそうではありません。薬局は必ず薬剤師が常駐していて、医師から処方される薬を調剤することができます。薬店では薬の調剤はできず、主に一般用医薬品を販売しています。必ず薬剤師が必要というわけではなく、取り扱う医薬品分類によっては登録販売者のみが常駐している場合もあります。だいにち堂は薬点にあたりますが、薬剤師も定期的に勤務しているため、より深い薬のご説明をすることが可能です。

自身で判断し、治療を目指す。セルフメディケーションという考え方

自主服薬の意味で使用されるセルフメディケーションという言葉が幅広く浸透してきました。これは、自分の体の状態を自分自身で管理し、疾病に向き合って、健康を維持していこうという考え方です。
「調子が悪いな」「痛みが気になるな」と思ったら、自分で調べたり専門家に聞き、これだと思った一般用医薬品を選ぶ。そして、日頃から不足していると感じる栄養成分をサプリメントなどで補い、健康を維持していく。こうした自主的な取り組みが、日常的な健康意識の向上へと繋がります。また医療機関を利用することによる時間を省くこともできるため、それを趣味などに費やすことで、さらに豊かな人生を歩むことができるのです。