【2023ぐんまマラソン】本気の健康祈願RUN!!

だいにち堂で取締役を務めている齋藤です。昨年の夏頃だったでしょうか、20年来のお取引先様にこう言われたんです。「ぐんまマラソン、一緒に走りましょう」って。私は即答しました。「お断りします!」と。そしたらですね「2024年も駆け抜けよう!って意味も込めて」と食い下がってくるわけですよ。そこで少し私は考えました。「自分だけのために走っても仕方がない…よし、だいにち堂とお付き合いいただいている皆様が『元気で健康に2024年を駆け抜けられますように』という健康祈願の想いを込めて走ろう!」と。

2024年、皆様の元気を願って走ります

そう思うと、なぜかやる気が湧き上がってくるもの。とは言え、走る習慣なんてない私です。開催日は2023年11月3日。出走を決めたのは夏。夜中でも歩いただけで汗が滝のように流れ出る季節です。数km走っただけで息が上がり、足はもつれ、心拍数はヘヴィメタルかの如くビートを刻んでいます。とは言え、やると言ったからにはやる!というだいにち堂の企業精神を背負い、ひたすら走り続けました。暑い日も風が吹いても雨が降っても…。

結果は付いてくることを私が証明します!

そして迎えた当日。目標は完走?なんて言いません。「50分以内でゴールします!」と高らかに宣言。このタイムが10kmマラソンにおける中級者の入り口だそうです。為せば成る、一日一日の積み重ね、小さな一歩が大きな一歩。マラソンの練習と健康管理は似ています。だからこそ証明しなくてはいけません、やればやっただけ結果は付いてくるということを!

ついにスタートの合図が秋晴れの青空の下に鳴り響きます。数千人の参加者が笑顔で走り始めました。私は緊張して右足からか左足を出すのかちょっと迷ってしまいましたが、なんとか人の波に乗ります。

「おれが走ればみんな健康!」心の中でそんな言葉を叫び、抜きつ抜かれつを繰り返します。まずは群馬の名峰『赤城山』を眼前に、折り返しで利根川のせせらぎに心を癒やされながらひたすら足を前へ前へと無理矢理動かしました。残り2kmの時点でタイムは40分前後です。焦りを感じながらラストスパート。

沿道から「頑張れ〜!」という声が聞こえてきます。心強い…人の声って、こんなにも力を与えてくれるものなんだと再認識しました。結果は48分台。目標達成です!

ゴール直後の齋藤。来年は他のスタッフにバトンを渡そうと考え中です。

だいにち堂は通信販売で健康をお届けしている会社。商品だけをお送りすればいいのではなく、この会報誌『えがお満点』やコールセンターでのお話が、マラソンの声援のように、お客様の力にならなければいけないんだと改めて感じることができました。
2024年も、皆様の健康を応援し続けて参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。