あづんど村の卵シリーズをご紹介します!

だいにち堂 飯沼です。

昨年からの卵の急激な価格高騰もここに来て少し落ち着いている感じがありますが、今後の動向は不透明な状況です。鳥インフルエンザの影響や飼料・資材・燃料費等の上昇の中、鶏卵業者も値上げをせざる得ない状況でした。

長年『物価の優等生』と呼ばれ小売価格もほとんど変わらず消費市場では重宝がられていましたが、このポジションも呼ばれ方もここで一考してもいいのではないでしょうか。
卵が世の中に出回るまでの手順は、①幼鳥を仕入れ、②育て餌を与え、③産んだ卵を集め、④出荷・販売する4工程です。
簡単に表しましたが、生き物を育て産卵まで管理する養鶏業は休業日が取りにくい業種です。弊社だいにち堂がお取引させていただいております養鶏場は、日に20万玉も産まれるとのことです。生き物を相手とし、自然に産まれる生ものを扱うことは生産を計画的に制御できず、従事する方は本当に大変なことだと思います。

こちらの養鶏場は自然豊かで空気が綺麗な山間部にあります。また鶏たちはゲージではなく広い鶏舎の土の上で過ごし、自由でストレスのない環境づくりを徹底しています。もちろん遺伝子組み換えでない飼料を使い、鶏たちの体調によって調整できるよう自社工場で配合された餌を与えています。

ぜひ、だいにち堂の「あづんど村の卵」シリーズお試しください。