梅雨はどこへ?ミニトマトと雨除け

だいにち堂飯沼です。

長野県も梅雨明けのようです。でもまだ6月なのですが…これは異常という表現が当てはまるかもしれません。

しとしと降る雨に梅雨を感じてきた例年ですが、今年はそんな時があったかしら?と考えてしまいました。これで十分な降水が無いまま夏を迎えてしまい、日本のあちこちで水不足に陥らなければいいのだけれどと心配します。

先週、「畑への水やり」について書かせていただきましたが、人間が水をあげるだけでは野菜にとって不十分な場合もあるでしょう。だからこそ天からの恵みの雨があるだろうと期待していたのですが、まさかこんなに早く開けてしまうなんて。。。自然が相手だとなかなか思うようにはいきません。

ですが農業というのは、気候の変化に対応して上手に実らせるのも腕の見せ所。畑に「ミニトマト」を植えましたので実割れを防ぎ糖度がアップするようにと雨除けの覆いを立てました。苦労して立てたのですが、もしかして不要だったかもしれません。これが空振りになってしまうのかと思うと悲しいですが、この先やってよかったと思える時が来ることを信じたいです!