うまくいく家庭菜園のコツはコレ!

だいにち堂 飯沼です。

家庭菜園をされていらっしゃる方も多いかと思いますが、毎年何を育てようか考えるのも楽しみではないでしょうか。「今年はこれを植えてみよう。」、「あれを食べたいなあ。」とあれこれ思う際に、限られた畑でどこへ植えようか、どこで育てようかと考えますよね。これに関係するのが『連作障害』です。

特に『ナス科』『ウリ科』『マメ科』『アブラナ科』の野菜は注意が必要とされています。毎年、同じ場所や土で栽培すると野菜の生長が鈍ったり病気にかかりやすくなったりします。気を付けないといけません。

対策としては土壌消毒をしたり、続けて同じ科に属する野菜を植えず一定期間他の野菜を栽培する、いわゆる『輪作』を行うことです。また、一年何も栽培せずに畑を休ませることも有効です。

ただ、限られた広さの畑ではなかなか休ませることは難しいかもしれませんので毎年の栽培記録が大切になりますね。失敗しないためにも美味しくいただくためにも栽培日誌、おすすめです。日ごろ感じたことやちょっとした発見、お隣りさんのやり方やご意見等をしたため、後で読み返してみるのも役に立つことがあるように思います。スマホで画像を保存するだけでも違いますよ。お試しあれ。