お正月なので童心に返ってみました

子供の頃は、お正月になると色々な遊びをしたと思います。清々しい気持ちで新年を迎えるため、だいにち堂の社員も童心に返ってお正月の遊びを楽しんでみました。

かるた

まずは休憩時間にかるた対決。今回は「ことわざかるた」を使ってみました。ことわざがわからない…!なんてことも何度かありましたが、吉田さんが若者自慢の反射神経で勝利を収めました。(ことわざの勉強にもなりました…)

かるたは「四字熟語かるた」「日本史かるた」「物理公式かるた」「数字とグラフかるた」などといった難しそうなものまで様々な種類があるそうです。家族で楽しみながら勉強もできるので、お正月以外にもぜひ!

コマ回し

コマは、まっすぐに芯が通っていてくるくると回ることから「子供の一本立ちを願う」「お金が回る」「物事が円滑に回る」「人生がうまく回る」など、前向きな事柄が連想されるため、縁起物と考えられているそうです。

ここはコマをぶつけ合うケンカゴマで勝負!と思っていたのですが、コマをひとつしか用意できず…回せた時間を測ることに。まずは紐がうまく巻けなかったり、逆さまに回ってしまったり…と苦戦しながらもついに成功。記録は30秒!青木さんからは「やっと回せた…」と感慨深いコメントをいただきました。

羽根つき

羽根つきは、「邪気を払う」という意味合いで年のはじめに宮中で行っていたというのが始まり。現代でも、男の子が生まれた家には破魔弓、女の子が生まれた家には羽子板を贈るという習慣もあります。今回は負けた方が顔に墨を塗らなければならないという定番のルールのもと、真剣勝負をしてもらいました。

しかし、まず羽根が羽子板に当たらない…!ということで少しだけ練習をして、形になってきたところで試合開始したのですが、なんとたったの3回で試合は終了してしまいました。バドミントンのように羽根が跳ねないので、なかなか難しいものですね。負けた飯沼さんは顔に墨を塗られ悔しそうにしていました。(※簡単に落ちる墨です)

お正月の遊びは、子供の健康や成長を祈るといった意味合いが多いようです。今回は私達も子供の頃の気持ちに戻って遊ぶことで、良い息抜きにもなりました。ぜひ皆様も、お子さんやお孫さんと一緒に伝統的なお正月の遊びを楽しんでもらえたらと思います。

2022年もこんな調子で様々な情報や身近な出来事などをお伝えしていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。