こんな方法があったのか!野菜の長期保存

だいにち堂飯沼です。

先日、夏野菜の自己流の食べ方を少しご紹介しましたが、ナスもまた家庭菜園での主役ですね。ナスは料理のバリエーションが豊富で美味しいのですがやはり飽きてしまうかもしれません。

信州の味覚としてお馴染みの『おやき』は通年でナスも販売されていますがこれは時期に収穫したナスを冷凍にして必要時に具材として利用しているそうです。私はナスのおやきが好きなのですが通年売られていることに疑問を持たずに食していました。この保存方法を聞いて、これはマネできるかもしれないと思いましたが、生を冷凍したものを保存するスペースが我が家の冷蔵庫にはありません。

そこで今年は私のお師匠さんから教わって、カットし写真のようにかごに入れ干しています。かごに入れたばかりの時は分厚くなっていますが、10日ほど経過すると、隣にあるように小さくなってしまいます。このかごの中にはナスが20本以上入っていますが、完全に乾燥すると両手で持てるくらいの量になりそうです。それを袋に入れれば冷蔵庫で長期保存もいけますね。

これを水で戻し調理すれば冬場でも自家栽培のナスがいただけそうです。最終的にはこの倍くらいは乾燥させたいと考えています。今からどう料理しようかと少し楽しみです。