一年中大活躍!働き者のトラクター

だいにち堂 飯沼です。

田んぼに畑にと一年中活躍するトラクター。我が家では春の田植え準備と秋の田んぼ耕起の他に、野菜を畑に新しく栽培する際や休耕農地の除草のためにと比較的頻度が高く働いてくれます。時々修理や整備に費用がかかりますが本当に働き者の優等生です。

そんなトラクターですが車体の後ろについている刃が回転して農地の土を耕すアタッチメント、通称『ロータリー』。硬くしまり植物の根がバリバリ貼っている農地でも鋭い金属刃でガンガンかき壊していく機械です。刃が回転しているので非常に危険なものですが、見ているとなぜか吸い込まれるような感覚になります。怖い話ですが…。

そんな『ロータリー』ですが使い込んでいくと土や石、砂との摩擦によってやはり刃が減っていきます。我が家の『ロータリー』も数年使い続けた結果、新品の時の面影がないほどに細く短くなってしまい交換の時期となりました。ある程度の出費は覚悟していましたが数年前に交換した際の約二倍、10万半ばほどの金額が提示されました。世の中なんでも値上がりの中、例にもれず大きな出費増となりました。でも仕方ないですね。必要経費として考えることとしました。

刃の交換後の耕起作業は、綺麗に仕上がりましたので嬉しくなります。これからも宜しく頼みます。