だいにち堂 飯沼です。
夏場は夏野菜たちの生長が早く、直売所でもたくさん出回っていました。我が家でも畑で伸びた野菜の枝につけた実が毎日大きくなり、食卓をにぎやかにしてくれています。
それに輪をかけてご厚意のご近所からのおすそ分け。こうなると毎日同じ野菜が続き箸の動きも鈍くなります。すなわち「飽きた」という状態になってしまいます。
この歳になると肉ばかりでも飽きてしまいますが野菜でも同じことが言えます。同じ素材を使って調理方法や味付けに変化を加えても素が素です。しかも我が家ではハイカラな料理が出てくることがあまりありません。そこで私はこんな食べ方を試してみました。
ゴーヤはワタを取り半月薄切り、オクラを斜め切り、みょうがを細切りにして水にさらし絞り、それぞれで醤油・塩・ごま・かつお節等とオリーブオイルやえごま油などをかけてみました。加熱していませんがそれぞれのエグ味や青臭さが減りなかなかいけましたよ。
先日マカダミアナッツオイルを購入し同じようにしてみました。これもまた良かったです。この手のオイルは体に良いようですので量を調整しながら続けていこうと思っています。「え！ゴーヤ生で食べるの？」と思われる方は多いでしょうね。私、あの苦みが好きなんです。歯ごたえのある果肉を噛んでいると甘味も出てきて。逆に加熱したものが苦手なんです。
