写真映え間違いなし!真っ赤な大根

だいにち堂飯沼です。

みなさん「紅芯大根」をご存じでしょうか。

都会のスーパーでも見かけることがあるかもしれませんね。その紅芯大根、農家さんが収穫後貯蔵していたものをいただきました。

一見ずんぐりむっくりな大根。

「紅芯っていうけど本当に赤いの?」と半信半疑で包丁を入れ、実をカットすると、中は鮮やかな赤。思わず「わー綺麗だ!」と声をあげてしまいました。

紅芯大根は、調べてみると中国原産の丸大根の一種で、一般的には外見が普通の大根のように白く中が赤色をしている。とありました。

辛味は少なく甘味があり歯ごたえもよく、農家さんも「薄切りにして甘酢漬けが美味いよ」と仰っていました。また漬けずに生でも食べられます。付け合わせとして添えても綺麗な赤色が料理を引き立ててくれそうですね。また、他の調理法として鮮やかな色を生かして大根おろしやスープにも合うでしょう。

大根おろしにして少量の酢をかけてみると一層赤が鮮やかに。また加熱したものをミキサーにかけ牛乳に加えるとピンク色のスープが出来るとそうですので、今度試してみようと思います。クセが少ないのですっきりした味になりそうで楽しみです。

多種多様な野菜が出回る日本は野菜大国なのかもしれません。