だいにち堂飯沼です。
日の出も４時台となり日が長くなりましたね。朝の６時にはカーテンの隙間から強い朝陽が差し込み、布団の中にいるのが悪いような気分になるこの頃です。
北アルプスの麓、安曇野では、だいにち堂の田んぼがいよいよ田植えとなりました。
3月からこれまで、肥料を蒔き、土を耕し、水を入れ、雑草を沈め、表面を均して。田植えの準備が整った水田で快晴の朝スタートです！
ハウス内ですくすく育てられた苗を田植え機に乗せ、移動しながら植え付けていきます。
この田植え機、一度に8通り植えられる上に、同時に肥料を蒔き安定した植え付けが行えます。昨今はGPSで制御され完全無人化の機種も各メーカーであるそうです。
苗の補給を手伝いながら30分で終了。これを水田の中を歩きながらひとつひとつを手植えするという作業を人力でやったら…計算できないほどの時間がかかりますし、とてつもなく大変な作業です。
昔の人はよくやったなあと感心するばかりです。
これ以降は水の管理、土手の草刈り、除草剤散布などを行い秋の収穫を待ちます。
この田んぼの広さは約2,400㎡。坪では720坪ほど。秋には白米にして約1,200㎏のコシヒカリの収穫となり皆さまへお届けする予定でございますのでお楽しみにしてください！
