12月になり、1年で1番賑わうイベントがやってきます。クリスマスはお家でゆっくり過ごすという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何か一品クリスマスらしさを演出するメニューを食卓に並べればぐっと華やかに。今回は、手軽に作れるクリスマスらしいおしゃれメニューをご紹介します!
バジルローストチキン


作り方
- オーブンを180℃で予熱しておく。
- 鶏もも肉はフォークなどでさし、ビニール袋に入れる。バジルソース、塩、こしょうを入れてよくもみ込み、冷蔵庫で約10分置いておく。
- 玉ねぎ、ズッキーニは輪切り、じゃがいもは乱切りにし耐熱容器に入れて電子レンジ600wで5~7分程串が通る柔らかさまで加熱する。
- 天板にオーブンシートを敷いて③の玉ねぎを置く。その上に②をのせ、180℃で中にしっかり火が通るまで約20~30分焼く。
★焼いている途中、火が通る前に焦げるようならアルミホイルをかぶせてください - 焼いている間、フライパンで③のズッキーニ、じゃがいもを焼き色がつくまで炒める。
塩、こしょうで少し味付けをする。 - ④の肉にしっかり火が通ったらそれぞれをお皿に盛り付け出来上がり!
ポイント
バジルは単体で多量に食べることは難しいですが、アクセントとして料理に加えるのにはぴったりの食材です。彩りとして映え、さらに栄養価もUPします。生のバジルは日持ちしないので、早めに使い切るか、オリーブオイルと共にペーストにして清潔な瓶に保存すると様々な料理に応用できるソースになります!オシャレなひと皿の仕上げに、ぜひお試しください。
きゅうりリボンのリースサラダ


作り方
- きゅうりはピーラーでリボン状に削り、2枚の上部1/3を折り込んで重なった部分を交差させ、重ねた部分を隠すように1枚を巻き付け、リボンを作る。
- フリルレタスは食べやすい大きさに手でちぎり、ベビーリーフを一緒によく洗う。
- ブロッコリーは小房にして茹でる。パプリカはそれぞれ星型で抜く。
ミニトマトは半分に切り、生ハムは花の形に3個作る。 - ②をお皿にリース状に配置する。
- バランスを見ながらきゅうりのリボン、③を盛り付ける。
★平置きするだけでなく、トマトをレタスに差し込んだり、食材同士を重ねたりすることで立体感をもたせることができます。 - 最後に形を整えたら出来上がり!
ポイント
リースサラダで使うレタスは、よく目にする玉レタスよりもフリルレタスやレースレタスを使うのがおすすめです。葉がやわらかくふわふわとしていて形を作りやすいだけでなく、芯まで緑色をしているので、まるで本物のクリスマスリースのように可愛らしい見た目になります。
フリルレタスやレースレタスが手に入らない場合は、グリーンリーフの葉先を使ってリース感を演出してみてください。