今回はあさりを使ったお手軽レシピをご紹介します。いつもとは少し変わった食べ方を楽しんでみてください!
あさりの栄養価

日本人に古くから馴染みのある貝「あさり」。出汁いらずで調理しやすく、味噌汁や酒蒸し、佃煮など様々な料理で親しまれています。あさりには、貝類の主なうまみ成分であるコハク酸がホタテに次いで多く含まれています。
あさりの旬

子供の頃に潮干狩りに行ったという方も多いのではないでしょうか。ちょうど潮干狩りの時期である4~6月の産卵期前があさりの旬と言われています。
あさりの由来
干潟を掘ると簡単に「漁る(あさる)」ことができたというのが、あさりの名前の由来とされています。
枝豆とあさりのおにぎり


作り方
- あさりの塩抜きをする。ボウルにあさりと半分が浸かるくらいの水、塩大さじ1を入れ、2時間ほど置いておく。
- ①のあさりとあさりの殻をこすり合わせて良く洗い、殻から身を取り出す。
- 鍋に②と●を入れ、汁が無くなるまで煮る。※焦げやすくなるので注意!
- 枝豆を流水で解凍して、さやから出しておく。
- ボウルに炊いたごはんと③、④を入れ混ぜ合わせ、おにぎりを作る。
ポイント
のりを巻く代わりに大葉を巻いたり、輪切りの唐辛子を入れてピリッとアクセントを加えるなど、お好みでアレンジしてお楽しみください。冷めても美味しくいただけます。
あさりのフリッター


作り方
- あさりは塩抜きをし、よく洗う。
- フライパンにあさりを入れ、白ワインを振り火にかけ、口を開かせる。あさりを取り出したら残った汁を煮詰める。火を止め●を加えてソースを作る。
- 衣の材料を混ぜ、②で取り出したあさりの殻を持ち、身の方に衣をすくうようにしてつけ、鍋に油を入れ180℃で熱したところにそっと入れ揚げる。
※あさりの殻に水気があると油がはねるので注意!低温で揚げると安心です。 - 衣の部分がカリッとなって、こんがり色付いたら油から引き上げる。
- お皿に盛り②のソースと付け合わせを添えて出来上がり!
ポイント
衣に入れる調味料やソースをお好みで変えても美味しく召し上がれます!あさりだけではなく野菜を一緒にフリッターにするのもおすすめです。