だいにち堂飯沼です。
田んぼも畑もそうですが、気候が暖かくなると雑草たちは肥料もあげてないのにすくすく成長します。放っておくとジャングル化、ほんと強いです！汗をポタポタ流しながらのこの雑草たちの処理が今年も秋まで続きます。
6月となり安曇野産生はちみつの採蜜作業が最盛期となりました。弊社がはちみつの取り扱いをしております安曇野市の養蜂家さんもこの時季は大忙しです。
長野県に多く自生している「アカシア」(正式にはニセアカシア)という木の花の蜜を、蜂が巣箱へ集めてくれます。蜜がたっぷり詰まった巣箱から遠心分離機を使い採蜜。その遠心分離機に溜まったはちみつを別容器に移す際に、琥珀色の蜜がとろーりと流れ出る様子は、思わず指に絡め舐めたくなるような何とも言えない光景です。
その年の開花のタイミングや気象状況で、純度の高い最高級なはちみつが採れるかどうかが決まります。
今年の出来はもう少し先でないとわかりませんが、この大変貴重で最高級な「厳選アカシア生はちみつ」、養蜂家さんのご厚意で弊社だいにち堂での取り扱いをさせていただいております。期待をしながら養蜂家さんからの良い連絡を待ちたいと思います。その折には皆様へ明るいご報告が出来ればと存じます。乞うご期待！
