大根のおすすめレシピ2選

煮物や炒め物など幅広い料理で活躍してくれる大根。「大根どきの医者いらず」ということわざにある通り、大根は昔から体に良いものとされています。さらにカロリーと糖質が低く、食物繊維も含まれているので便秘改善効果が期待でき、ダイエット中でも安心して食べることができる食材です。

大根には消化酵素やビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれているのに加えて、葉にもカルシウム、カリウムといった栄養素をたっぷり含んでいます。捨てずに葉も活用するのがおすすめです。

洋風ぶり大根

作り方

  1. トッピングの長ねぎは千切り、ブロッコリーは小房切り、トマトは半分に切る。
  2. 大根の皮を厚く剥いて、厚さ2~3cm位に輪切りにし、鍋に入れて、米のとぎ汁で煮る。
    (中火)煮立ったら5分ほど煮て、ザルに上げる。
    ★大根を米のとぎ汁で煮ることで、柔らかく味がしみやすい大根になります!
  3. 鍋にたっぷり水(材料外)を入れ、②と固形コンソメを加え煮る。
  4. ぶりの切り身は、塩・こしょう・小麦粉をまぶして下味をつける。
  5. フライパンにバターをいれ熱し、④をいれ表面がこんがりするまで焼く。
    バルサミコ酢、はちみつ、醤油を加え味付けする。
  6. ⑤にブロッコリーとトマトも加え焼く。
  7. 煮込んだ③をお皿に盛り、その上から⑤を乗せてネギと⑥をトッピングしたら出来上がり。

ポイント

ぶり大根は、和食だけではなく洋風・中華にも合います!ぶりは少し調味料を変えるだけでどんな料理にも変身してしまう万能なお魚です。

大根とヒマラヤヒラタケの炒め物

作り方

  1. 豚バラスライスは一口大に切る。
  2. 大根と人参は3㎜の厚さのいちょう切りにスライスする。
  3. ヒマラヤヒラタケを割く。
  4. 鍋に①を入れてすりおろし生姜を入れて炒める。
    色が変わってきたら②と③を加えて炒める。
  5. ④にAを入れてアクを取りながら大根が柔らかくなるまで煮る。お皿に盛って出来上がり。

ポイント

ヒマラヤヒラタケは、形はひらたけに類似しているが、うすひらたけの仲間として分類されています。傷みが早いのが特徴なので早めに調理すると良いです。
きのこ類の代表的な栄養素は食物繊維です。豊富に含まれているので、腸内環境を整える働きがあります。
低エネルギーなのでダイエット効果もあり心筋梗塞や脳梗塞、高血圧などの生活習慣予防にも効果的です。