冬至ってどんな日?
1年のうちでもっとも昼が短く、夜がいちばん長くなる日。昔の人々にとって冬至は、単なる暦の一日ではなく、「自然の流れに合わせて体調を整える日」でもありました。この1年の頑張りを労うとともに、寒い冬を乗り切るための特別な節目の日になります。

冬至の古くから続く風習といえば、ゆず湯に入ったり、「ん」のつく食べ物を食べる、という慣わしがあります。「ん」がつく言葉は「運」や「長(なが)」を連想させ、「なんきん(かぼちゃ)」「れんこん」「にんじん」などを食べることで、長寿や運気上昇を願う縁起の良い習慣とされています。また、ゆずの強い香りには厄除けの力があるとされ、語呂合わせで「冬至=湯治」「ゆず=融通が利く」と縁起も担がれています。さらに、ゆずの精油成分やビタミンCには血行促進やリラックス効果があり、体もポカポカ温まります。ゆずを用意するのが難しい場合、他の柑橘類で代用することもできます。
違い知ってる?
ゆず

香りがとても強く、果皮も厚いため、お風呂に入れるとしっかりとした香りが広がるのが特徴です。冷え対策やリラックスタイムに最適!
かぼす

果汁が豊富で、香りはゆずよりもやわらかく、爽やかな印象です。皮はゆずよりやや薄く、香りも控えめですが、リモネンなどの香気成分は含まれており代用は可能です。
すだち

サイズが小さく、キリッとした酸味が特徴ですが、香りはさらに控えめでさっぱり系。皮が薄く香り成分も少なめなため、湯に入れても香りはほのかです。
冬至の郷土料理
かぼちゃ団子

ここ長野県では、冬至に「かぼちゃ団子」という郷土料理を食べる風習があります。「かぼちゃを食べると風邪をひかない」という言い伝えがあり、βカロテンが豊富で免疫力の向上に役立ちます。かぼちゃと団子を小豆で煮た甘い味付けで、給食や家庭のおやつとして親しまれています。
冬至の日にやってはいけないこと
日照時間が短く夜が長い冬至は「陰」のエネルギーが増える日とされ、行動を起こさず、しっかりと休んで英気を養うことが大切とされています。
体を冷やす

夜風に当たったり、体温を下げるような食事には要注意。
ケンカや悪口

良い新年に向けて、ネガティブではなくポジティブな行動を!
大掃除

家の中の良い運気を外へ追い出してしまうことに…。
新しいことに挑戦

計画を立てるのはOK!行動は冬至を過ぎてから。







