1001という数字…よくご覧ください。まるでメガネのように見えてきませんか?そう、10月1日はメガネの日。日本眼鏡関連団体協議会によって1997年に制定されました。メガネに対する正しい知識と興味を持ってもらうことを目的にしています。例えば「メガネをかけ続けると目が悪くなる」なんて言われますよね?これは間違い。逆に今以上の視力低下を食い止めてくれる働きも持っています。但し、度数が合っていることが絶対条件。メガネを愛用されている方々は10月1日、近所のメガネ屋さんでしっかりメンテナンスしてもらってはいかがでしょうか。
メガネの起源

人間が外界から得る情報の80%以上が視覚からとされています。そんな「目で見る力」を助けてくれるメガネ。今では「アイウェア」と言われることもあり、ファッション感覚でいくつも所有するという人も一般的になってきました。また運転中、読書など様々な種類のメガネを使いこなす人も多いことでしょう。そんな目で悩む毎日に当たり前のように溶け込んでいるメガネ…その起源はあまり知られていません。
メガネの度数の強弱や光の屈折角度を調整するレンズ。メガネの核ともいえる部分です。紀元前300年から存在するレンズは、もともと太陽の光を一点に集めることを目的に開発されました。つまり火を起こすためです。そのため目の焦点を合わせたり、小さいモノを拡大して見るという用途ではありませんでした。実際に視力を補正するメガネとして活用され始めたのは13世紀に入ってから。当時、イタリアのベネチアグラスは世界でも類を見ないほど透明感のあるガラスであることが評価されていました。この技術をレンズ加工に活かしたところ、小さい字もハッキリ大きく見えることが発見され、視力補正のためのメガネへと進化していったと言われています。
避けることが難しい視力の変化

「昔は視力に自信があったのに最近は歳のせいか手元がね…」なんてことはありませんか?加齢に伴って目の中のレンズである水晶体が硬くなり、ピントが合わせにくくなる症状、老眼。ある調査によれば、日本は世界一の老眼大国だそう。なんと45歳以上の3人に1人が老眼鏡を使用しているのだとか。当然、年齢が上がるにつれて割合も上昇していきます。今以上に進行させないため、自分に合った老眼鏡を選びたいものですね。
読書・運転・映画鑑賞 日常生活の必需品

1本あたり数百円から購入できる老眼鏡。価格が上がるにつれレンズも高性能になってきます。特に視界のゆがみやピントが合う範囲の広さ。「安いから」で選ぶと、思っていたよりも…となりがちなので注意しましょう。
眼鏡とともに活字の世界へ「ケンヂトワタシ」
コールセンター 山崎
私と宮沢賢治の出会いは10代の頃。夢中になっていたロックバンドの曲名がきっかけで「銀河鉄道の夜」を手に取りました。はじめは眠気との闘いでしたが、不思議とノスタルジックな青い世界を夢中になって読み進めていました。その不純な動機は良い意味で暴走し、詩集「春と修羅」や、鉄道信号機を題材とした「シグナルとシグナレス」など、宮沢賢治の世界にどっぷりとつかり、大学の卒業論文では「宮沢賢治の世界」をテーマにするほど。そんな私が、様々な作品に触れた中であらためてご紹介したいのは、ベタ中のベタである「雨ニモマケズ」。見返りを求めず他者のために生きる彼の理想の人間像は、大人になった今でも、読むたびに自分の行動や考え方を見つめ直す大切なきっかけをくれます。皆さまも昔読んだ本をもう一度手に取ってみるのはいかがでしょうか。思いがけない発見があるかもしれません。読書の秋、温故知新の気持ちで懐かしいページを一緒にめくってみませんか。






